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字箱の森   栃木県日光市猪倉字箱の森 1961番地3

HOME > 通称「箱の森」(字名) 屋号「南」渡邊家

my blog 何時も庵

のどかな里山存在する通称「箱ノ森」(字名)は、茅葺き屋根の渡邊家 屋号は「南」。芽葺き屋根の母屋(茅葺の宿 三男坊)を囲む、6棟、内1棟が離れ家。約104年(2012)の歴史を持ち穏やかに継承されています。保有地(約30.000坪)の広さのお蔭で密接された住宅もなく、のびやかな環境の箱の森の様相となっている。

1908建設/(2012 104歳)
宅内には珍しいと云われる漆の大木「箱ノ森の番人」が、頑なに見守る安住ののどかな大地!
ザゼンソウ、ガマの穂などの湿原も備え、ウバユリ、コムラサキシキブ、ウメモドキなどなど・・・山野草の宝庫でもあり、のどかな正真正銘の里山に存在する。
この里山を生かすには、美化せずそのままを生かすことと心しております。

2002 茅葺屋根の渡邊家(茅葺の宿三男坊)を囲む、半住居であった1棟を囲炉裏のある「離れ家」(住居)として再生。同時期、母家を囲む5棟に、給排水設備埋設、電気埋設工事をふし、宅内からは電柱を排除し、少しでもの環境整備を行い箱の森の将来に向けて歩み始めました。

2008 里山の一部約23.000uの針葉樹林を伐採し、広葉樹の森へと、ミズナラ、ハルニレ、楓を植林。

2009 茅葺屋根の渡邊家(茅葺の宿三男坊)から東南を望むと通称「箱山」が存在する。ふもとの保有地には屋根の葺き替え用の茅畑、そして一部は針葉樹林であった。この10.000uにも、里山の景色を生むため広葉樹、ミズナラ、楓を植林。

2010 里山の丘に、古枕木を木道とした883歩の散歩道を持ち、たっぷりと自然を楽しむ うどん カフェ「何時も庵」の誕生。

2012 茅葺の屋根の渡邊家(母家)を、茅葺の宿 三男坊として生み、のどか〜な、の〜んびりとした やすらぎの心地を具現化し、歴史の建築物(茅葺屋根)の健全な保存の継承に向け歩みだす。

箱の森地内図